今回の教材のテーマは,なるべくシンプルであり,LEDとかスイッチとかが学べる簡単なものにしたいと考えました.その結果,ドットマトリクスLEDスイッチマトリクスが備わっているものにすることにしました.しかもそれらが両方とも扱えるようにするため,LED付きスイッチを使うことにしました.このようにすることで,もぐらたたきゲームや落ちゲーなどのさまざまなアプリが開発できるのではと思った次第です.使用するLED付きスイッチとして,秋月電商で手に入るいかのものにすることにしました.この部品はスイッチの押す部分に赤色LEDが内蔵されています.

 

まずは試作ということで,基板を作成しました.下に示すものは基板の表面です.中央付近にはLED付きスイッチを25個配置しました.また,左上には圧電スピーカを装備することで,ゲームで欠かせない音楽を流せるようにしておきました.

Matrix

 

基板裏側の様子を下に示します.裏側には電源の単3電池,逆流防止用ダイオードおよび抵抗が配置されています.スイッチというユーザインタフェースが基板表側にあるため,それ以外の部品は極力裏側に配置することとしました.

Matrix2

 

実はこの基板,まだ日の目を見ていません.というのは,その機会が今のところないことに加え,スイッチが安いとはいえ,1つ60円するために25個も使うとそれだけで1500円になってしまい,とても割高のためです.ちゃんと原価計算をしていませんが,おそらく2000円は下らないでしょう.そのような高額な教材のため,お持ち帰り用には使えません.それでもお金をかけてもよいような講座があればその時にでも使おうと思います.